プードルはその知能の高さとしつけやすさで有名です。生き生きと活発で、楽しいことが大好きな家庭犬です。

 

プードル 早わかりガイド
The Poodle Dog Breed

プードルはずば抜けたジャンプ力を持つため、飼い主は庭のフェンスの高さが十分であるよう気をつける必要があります。

特徴:

面長の顔と厚みがあり豊富な飾り毛のある垂れた耳を持つ。

 

知っておくこと:

活発度: 非常に活発

唾液量: 少ない  

いびき: あまりかかない

吠えぐせ:中程度

掘りぐせ:ほとんどない  

社会性・愛情欲求度: 強い

繁殖目的:水中回収犬

長さ: ロング
特徴: 巻毛
毛色: ホワイト、ブラック、グレー、ブルー、シルバー、ブラウン、アプリコットなどの単色
グルーミングの必要性:
飼養頭数:多い

 

プードルはスクエアの体構で、長く優雅な首とまっすぐな背中を持ちます。全体とのバランスを考えて適切な長さに断尾します。

脚長で、長い鼻と垂れた耳を持っています。跳ねるように元気に歩くのが特徴的です。

Tプードルの名高さはその被毛にあります。ドッグショーでは、豊かに盛り上がった毛並と短く刈り込んだ部分を織り交ぜた、特殊なクリップを施す必要があります。このプードルカットには実は理由があります。関節と胸の部分は被毛を厚く残しているため、冷たい水の中での作業中でも体温を維持することができるのです。全体の被毛を短めに刈り、頭と尾を丸く残すカットを好む人も多くいます。長い被毛をドレッドヘアのように整えたコーデッド・プードルもときおり見かけられます。

プードルの被毛は、ブラッシングでしっかりと伸ばさない限り、密生した巻毛であることが望ましいとされています。プードルは抜け毛がほとんどないことから、アレルギーを起こしやすい飼い主に向いています。その代わり、毛玉ができやすく、毛玉ができるととかす時に痛みを伴うため、定期的なトリミングやグルーミングが欠かせません。一般的な毛色には、シルバー、ブラック、ホワイト、アプリコット、チョコレートなどがあります。レッドやクリーム、ブルーなども見かけられます。ブラック&ホワイトなどのパーティ・カラーは、ドッグショーでは認められていません。

性格:

知能の高さとしつけやすさで有名です。生き生きと活発で、よく遊び、ちょっとおどけたところがあります。注目されることが生きがいで、無視されたり、放って置かれたりすると無駄吠えなどの悪い習慣を身につけてしまうことがあります。

早いうちに社会化を行い、他の人やペットに慣れさせ、しっかりとしつけを行う必要があります。家族や家を守ろうとする傾向も認められます。

外貌は優雅ですが、基本的には狩猟犬であるため、愛玩犬として優れた性質を発揮するには十分な運動としつけが必要です。

飼育上の注意:

太りやすい性質のため、おやつは控えめにする必要があります。肥満になりやすい傾向にあります。比較的寿命が長く、平均寿命は小型種では17年ぐらい、スタンダードでは12〜14年とされています。

グルーミングはプードルにとっては生活の一部です。毛玉ができやすいため、短めにカットするか、あるいは毎日のようにブラッシングをする必要があります。ドッグショーに出るには、頻繁な入浴を行い、トップノットやイヤーフリンジをラッピングして、被毛を滑らかに保つためのコートオイルを使用する必要があります。そのためにはしっかりとしたハサミの技術が必要です。

プードルは優れた家庭犬です。楽しいことを好み、活発で賢いため、しつけも簡単です。心身ともに健康に過ごすにはたくさんの運動が必要で、常に人と一緒にいることを好みます。社会科期にたくさんの人や犬と遊び、グルーミングに慣れさせる必要があります。また、ずば抜けたジャンプ力を持っているため、サークルのフェンスの高さに注意しましょう。

歴史:

プードルはフランスと関わりがあると思われがちですが、実はドイツが原産国で、バルビーを祖先に持つと考えられています。

プードルという名前はドイツ語で「水をかく」、「しぶきをあげる」という意味の「プデル」が由来です。

元々は狩猟犬で、とくに水中での狩りを得意としていました。そのため今でも水泳が大好きです。頭の回転が早く、人を喜ばすことが好きな性格のため、巡業団やサーカスなどのショードッグとしても人気を博しました。フランスの上流階級の間でプードルの良さが見いだされ、その性格と、どのような形にも整えることができるたぐいまれな被毛が愛されていました

今でこそ、気品に満ち、少しわがままな貴族のような新しいイメージが定着していますが、フランスでは今も「鴨を狩る犬」という意味の「カニシュ」と呼ばれています。

プードルは、世界で最も人気の高い犬種に数えられます。ドッグショーの会場でひときわ輝きを放ちながら、盲導犬や警察犬としても活躍しています。ディスク協議やフライボール、オビディエンス、アジリティまであらゆる種類の競技会に参加しています。米国で最初にオビディエンスを提唱したブランチ・サンダース女史はスタンダード・プードルを飼っていました。

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