キャットフードに関するよくある質問

キャットフードの選び方について

Q. 年齢ごとにキャットフードは変える必要がありますか？

A. 年齢ごとに猫が必要とする栄養素は変わります。1歳未満の子猫には体づくりのために必要な栄養素を摂ることのできるキャットフードがオススメです。一方で7歳以上の高齢猫には健康リスクを減らすために適切な栄養が配合されたキャットフードが望ましいです。

Q. キャットフードにはどんな種類がありますか？

A. キャットフードの種類には「総合栄養食」、「間食・おやつ」、「療法食」、「目的食」 の４種類があります。基本的には総合栄養食を与えつつ、間食・おやつを与えます。療養食や目的食は病状に合わせて摂取する食事や特定栄養の調整等に使われるキャットフードを指します。

キャットフードの保存方法と与え方

Q.  年齢に応じた食事の回数や量はありますか？

A.１年未満の子猫の場合、成長分の栄養と同時にその日の生活分の栄養を接種する必要があり、1日に4~5回与えるのが良いでしょう。生後１年経過した成猫の場合、1日に2~3回に分けて与えましょう。また老猫の場合、消化が遅いなどの問題から1日の量は変えずに与える回数を3~4回に増やして消化をしやすいようにすることも重要です。

給与量ガイドプログラム

Q. 水はどのように与えたらいいですか？

A. 猫の水の飲み方は猫によって様々です。ボウルから飲むのが好きな猫もいれば、蛇口から流れる水が好きな猫、屋外に出る猫であれば雨水を好む場合もありまます。子猫の段階から様々なところに水を置いてどの環境で飲むのが好みか確認しましょう。愛猫の好みに合わせた飲み方を理解しましょう。

また、缶詰を与えることで水分補充することもできます。ドライフードを食している場合、必要な水分摂取量に届いていないこともあるため、そんな時はウェットフードを試してみることも大事です。