ヒルズの歴史
1頭の盲導犬に導かれて
1930年代末、盲目の青年モーリス・フランクは、米国の慈善団体シーイング・アイ*が訓練する盲導犬を普及させるために、彼自身の盲導犬、ジャーマン・シェパードのバディとともに全国を巡っていました。バディは腎機能障害を患っていたため、フランク青年はマーク・モーリス・シニア博士に助けを求めました。
モーリス博士は、バディの疾患を栄養失調によるものと診断し、妻のルイーズ・モーリスと共に新しいペットフードを自宅の台所で開発しました。
ヒルズの伝統
1901年生まれ。臨床栄養学の分野で先見性を発揮。健康面で特定の状態にあるペットの生活を改善するために、栄養学を応用できると信じていました。
マーク・モーリス・シニア博士の息子は、父が創設したペットニュートリションの遺産を引き継ぎました。小動物の健康にかかわる栄養学の父として広く知られています。
動物福祉に対するヒルズの取り組み
ペットへの質の高いケアは、栄養補給、獣医師による健康管理、日常の運動、そしてたくさんの愛情で成り立つものとヒルズは信じています。ヒルズで暮らしているペットはすべてそうした環境にいます。
ヒルズは、世界中の犬や猫が長く健康に生きられるように、ニュートリション・テクノロジーの開発において、思いやりのある、動物を傷つけない方法のみを採用しています。
会社情報
会社名 |
日本ヒルズ・コルゲート株式会社 Hill's-Colgate (Japan) Ltd. |
設立 |
1977年1月10日 |
所在地 |
〒102-0084 東京都千代田区二番町5-25 二番町センタービル7F |
代表取締役社長 |
リカルド タスカ |
資本金 |
5,000万円(2013年1月現在) |
事業内容 |
ドッグフード、キャットフード販売 |
従業員数 |
約200人(2018年1月現在) |