シャンティリー

シャンティリー

モデルのような高い頬骨をもつシャンティリー。とても愛情深く、家族と一緒に過ごすことを好みます。ティファニーと呼ばれることもあります。
サイズ
重さ
雄 3.6~5.4kg
雌 3.6~5.4kg
被毛
長さ
中毛
ケア
長寿
7~12年
ニーズ
Moderate
特性
グルーミング
社会的ニーズ
目の色
ゴールド
セミロングの被毛がからまないように、毎日のブラッシングとコーミングが必要です。しっかり抜け毛を取り除いてあげましょう。
この犬種について
モデルのような高い頬骨をもつシャンティリー。とても愛情深く、家族と一緒に過ごすことを好みます。ティファニーと呼ばれることもあります。
性格
シャンティリーは飼い主に一途な猫で、ひとりよりも家族と一緒に過ごすことを好みます。よくしゃべる猫として知られていて、まるで会話をしているかのように鳴き声を上げます。愛情を求めて話しかけるとてもやさしい性格です。
知っておくべきこと
太りすぎたり病気になったりするのを防ぐためには、食事の管理が必要です。腹部がセミロングの被毛で隠れているので、体型の変化には気づきにくいかもしれません。定期的に体重を測りましょう。 走ったり遊んだりできるスペースや、上下運動のためのキャットタワーを用意しましょう。飼い主に対する愛情が強いので、一緒に遊ぶことを楽しみにしています。コミュニケーションを兼ねて毎日遊ぶ時間をつくりましょう。 アンダーコートはほぼないかまったくありませんが、抜け毛を除去するためのブラッシングを毎日の習慣にしましょう。お手入れを怠ると豊かなセミロングの被毛がもつれたりからんだりしてしまいます。
歴史
シャンティリーは起源がわからないチョコレートの毛色をもつ2匹の猫から始まりました。頭数が少ないため、他の猫種との交配も許されています。バーミーズをセミロングにしたような容姿ですが、バーミーズとの交配は禁止されています。 最初のシャンティリーは、1969年にニューヨークで生まれたチョコレート色の子猫です。愛好家の注目を集め、すぐにアメリカのフロリダ州とカナダで純血の猫種を育成する計画が始まりました。 最初は「フォーリン・ロングヘア」と名付けて登録団体に申請されました。やがてブリーダーたちにふさわしい猫種名ではないと考えられるようになり、ティファニー(Tiffany)と変えて再登録されました。しかしすでにイギリスの登録団体にティファニー(Tiffanie)という猫種が登録されていたため、混同を避けるためにシャンティリーと改名されました。このような経緯から、現在もティファニーと呼ばれることもあります。