愛犬の幸せは健康的な食事から
子犬にはどのフードが一番よいのか悩んだことはありますか? ドッグフードコーナーに無数のブランドや特製フードがひしめくなかで、ふさわしい製品を選び出すのは簡単なことではありません。しかし、心配はいりません。悩むのはよい飼い主である証しなのですから。栄養バランスのとれた良質な食事を与えることは、飼い主が愛犬のためにしてあげられる最善のことのひとつです。愛犬の健康のために最適なフードを選ぶにはどうしたらよいのか、知っておきましょう。
子犬にはどのフードが一番よいのか悩んだことはありますか? ドッグフードコーナーに無数のブランドや特製フードがひしめくなかで、ふさわしい製品を選び出すのは簡単なことではありません。しかし、心配はいりません。悩むのはよい飼い主である証しなのですから。栄養バランスのとれた良質な食事を与えることは、飼い主が愛犬のためにしてあげられる最善のことのひとつです。愛犬の健康のために最適なフードを選ぶにはどうしたらよいのか、知っておきましょう。
飼い主としてもっとも大事なことのひとつが、愛犬に必要な栄養バランスのとれた食事を与えることです。たんぱく質(動物性のもの)、良質な脂質、オメガ‐3脂肪酸などの微量栄養素がバランスよく含まれた食事を与えましょう。また、ビタミンC、カルシウム、リンをはじめ50種以上の重要な栄養素も必要です。食事にこうした必須の栄養素がすべて含まれていないと、愛犬に健康問題が出るかもしれません。
犬のライフステージに合わせて、必要な栄養は異なります。活動的な犬用のフード、大型犬種用フード、そして関節炎、皮膚アレルギー、腎臓病や消化ケアなどに対応する特別なフードがあります。また、高齢犬用には、ミネラル分を抑えて腎臓に配慮したフードもあります。
犬は、人間が食べるような油脂分の多い食品を消化することが苦手です。もし食べてしまうと胃が痛くなり、具合が悪くなってしまうこともあります。愛犬にとって有害な食べ物を知っておくことは重要です。たとえば、愛犬がチョコレートを食べてしまったときは、動物病院へ行きましょう。また、愛犬がブドウ、タマネギ、ニンニク、お酒、カフェインなどを摂取してしまったときも同様です。
高橋智司
編集責任者: 高橋智司
アソシエイト ディレクター 獣医師
プロフェッショナル獣医学術部
日本ヒルズ・コルゲート株式会社
©2021 Hill's-Colgate (Japan) Ltd. ®又はTMが付いた商標は、ヒルズ・ペット・ニュートリション・インク及び日本ヒルズ・コルゲート株式会社の商標です。当サイトのご利用にあたっては、利用規約をお読みください。