猫が夢中になる手作りおもちゃの簡単な作り方3選

所要時間:

猫は遊びが大好きなことは誰もが知っています。とはいうものの、遊びに関しても選り好みが激しく、しかもとても飽きっぽいのです。いつも新鮮な気分で楽しんでもらうためには、遊びの時間の内容を、ときどき更新する必要があります。飽きずに興味を持ち続ける好奇心が欲しいと考えるなら、ここで紹介する3つの手作りおもちゃを試してみてください。

おばけ

the ghost diy cat toy

おばけが活躍するのはハロウィーンだけではありません。猫はおばけを元気な生き物として気に入ってくれるだけでなく、きっと枕としても活用してくれます!

用意するもの

  • 綿のTシャツ
  • 長さ23~25センチの細い布リボン
  • constructing the ghost diy cat toy金属製の鈴
  • はさみ
  • 黒の油性マーカー

作り方

Tシャツから、約13センチ四方と約6センチ四方の2枚の正方形を切り取ります。小さい方の真ん中に、気を引く音を立てる小さな鈴を置き、これをボール状にゆるく丸めます。このボールを大きい正方形の真ん中に置いて包み込み、そのボールが頭になるように、下の部分にリボンをきつく巻き付けて結びます。

猫の安全のために、リボンの端をおばけの首のギリギリのところで短く切って、猫がリボンを噛んだり飲み込んだりしないようにします。マーカーでおばけっぽい顔を描いたら出来上がりです! 布がすり切れてきたり、リボンがゆるんだりしたら、新しいおばけに取り替えましょう(当然それも気に入ってくれるはずです)。

キャッピー

ヒルズのハウツー:猫のための手作り「キャッピー」

cappy diy cat toy猫は、このおもちゃのバネのような軽い動きが大好きです。特によく動くのは硬い木やタイルのような滑らかな面の上です。キャップちゃんは猫の運動不足解消にもってこいです。

用意するもの

  • 軟らかいプラスチック製の食品容器の蓋(ヨーグルトやカッテージチーズなどの蓋)
  • ペットボトルやフルーツピューレパウチなどのキャップ2個(種類が違う方が楽しい)
  • はさみ
  • 釘または千枚通し(穴を開けるための先の尖った道具)

constructing cappy diy cat toy

作り方

まず、プラスチックの蓋の縁を切り落とし、細長いバーベル型に切り抜きます。そのバーベルのシャフトの部分は長さ7~8センチ、幅3ミリほどにして、両端部分は幅1.3センチほどにします。

次に、釘か千枚通しを使って、慎重にそれぞれのキャップに穴を開けます。プラスチックの蓋で作ったバーベルの両端をやさしく折り畳み、それぞれをキャップの穴に差し込みます。折り畳んでいた部分を広げてキャップが抜け落ちないようになったら、出来上がりです! 猫ちゃんは、これが床の上をくるくる動き回るのを楽しんでくれます。

スプートニク

the sputnik diy cat toy名前を拝借した1950年代の人工衛星と同じく、このおもちゃスプートニクの素晴らしさはとびきりです。猫のおもちゃを手作りしたい、さらに宇宙が大好き、というあなたには、このおもちゃがぴったりです。

用意するもの

  • 小さなプラスチック製食品容器の蓋
  • 薄めのボール紙の食品ボックス(シリアルやパスタなどの箱)
  • セロハンテープ
  • はさみ
  • カッターナイフ

作り方

gray cat playing with the sputnik diy cat toyプラスチックの蓋の縁を切り取ってから、蓋の大きさに応じて長さ5~8センチ、幅約3ミリの帯を6本切り出します。

食品などの箱から、長さ約8センチ、幅約5センチの長方形になるように、ボール紙を1枚切り出します。これがスプートニクの本体になります。長方形の長い辺を5等分するように一度折り畳んでから広げます。それを横に広げるように置いて、上と下から互いの端が出合うように折り畳み、また広げます(これがスプートニク本体の側面になります)。カッターナイフで縦の折れ目を横の折れ目と交わるところまで切り込んで、上下にフラップを作ります。5等分のそれぞれの中央と、片方の端の上下のフラップに、プラスチックの帯を差し込むための切れ込みを2つ、平行に作ります。

inserting the loop for the sputnik diy cat toy

プラスチックの帯を、対になった切れ込みの一方から入れて他方から出し、裏からテープで固定します。帯を全部取り付けたら折り目に沿って組み立てて、それぞれの面からプラスチックの帯の両端が飛び出した箱を作ります。帯の長さはそのままにしてもいいですし、猫の好みに合わせてカットしてもいいでしょう。このプラスチックの帯は丈夫なので、猫が安全に遊ぶことができます。前足でポンと弾くと、あらぬ方向に飛んで行く、あなたの愛猫専用の人工衛星の出来上がりです。

どのようなおもちゃにも言えますが、特に手作りおもちゃでは、壊れたおもちゃのかけらを猫が口にして窒息を起こすことがないよう、時々点検することを心掛けてください。ひも部分のゆるみや部品の外れかけに気付いたら、猫から取り上げて修理するか取り替えなければなりません。でも、猫のためにおもちゃを手作りできるようになれば、もっと楽しく絆を深められますし、何より手作りおもちゃは、猫の退屈を癒やすのにうってつけなのです!

写真提供:クリスティーン・オブライエン

筆者紹介

クリスティーン・オブライエン

クリスティーン・オブライエン

 

クリスティーン・オブライエンは、ライターであり母であり、家の中を取り仕切るロシアン・ブルー2頭と暮らす長年の愛猫家でもあります。InstagramとTwitter(@brovelliobrien)でも彼女をフォローすることができます。