子猫が下痢になってしまったときは?

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子猫の体力を奪う下痢

子猫の下痢は、体の不調を早期に発見できるサインです。ちょっとしたことでも子猫は下痢をします。一見すると健康でも、何か変わったところはないか、よく観察しましょう。

 

1回きりの下痢なら、子猫の様子を少し見てみます。食べ過ぎ、あるいは不安や緊張などにより、お腹を悪くしただけかもしれません。 しかし、下痢便が数回続くようであれば早めに動物病院を受診しましょう。その際は、便をビニールやラップに包んで持っていくようにします。

 

大きな疾患でなくても、子猫の下痢は脱水症状を引き起こしやすく危険です。体力のない子猫は、下痢が続くとみるみる弱ってしまいます。また、もし便に血液や異物が混じっていたら、命に関わる状態かもしれませんから、すみやかに動物病院へ連れて行きましょう。

 

下痢と一口にいっても、原因や状況はさまざまです。まずは獣医師に相談することが大切です。

 

考えられる下痢の原因は

寄生虫です。子猫の下痢の原因として、真っ先に疑われるのは、コクシジウム、回虫などといった腸の中の 便の検査で寄生虫が原因かはわかりますので、動物病院で検査のうえ、駆虫をしてもらいましょう。

 

下痢だけでなく、嘔吐や発熱などの症状がみられたり、元気がないようなときは、感染症が疑われます。下痢を伴う代表的な病気には、コロナウイルス、パルボウイルスなどの感染症が挙げられます。パルボウイルス(猫汎白血球減少症、または猫伝染性腸炎)は、もっとも怖い病気のひとつで、下痢と嘔吐がいっぺんに起こります。命を落としてしまうこともあるほど、重大な病気です。また、このウイルスは感染力が非常に強いですから、同居の猫がいる場合には隔離する必要があります。また、この感染症にはワクチンがあるので、あらかじめ予防接種をしておくことが大切です。

 

単なる下痢と思っても、体力を失うのが早い子猫は、死亡してしまう例が多々あります。早めに動物病院に受診して、必要な治療を施すことが重要です。

 

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