気になる猫の臭いの消し方は?臭いの原因を知って対策しよう

執筆: クリッシー・クリンガー

猫の飼っていると猫のトイレのにおいには気を遣いますよね。室内をいつも爽やかで清潔な香りにしておく鍵は、カーペットや家具にしみ付いたにおいを取り除くことです。では、においを覆い隠すのではなく、本当に消し去るにはどうすればいいでしょう。においの裏側にあるちょっとした科学を知っているかどうかが鍵になります。

おしっこの匂いがあんなに強いわけ

猫の尿にはアンモニアや特有な臭い物質が含まれています。その物質がカーペットや布製品、あるいは木材にこびりついて何年も残ってしまうのです!重曹、酢、石鹸、過酸化水素などは一時的にそのにおいを中和することができますが、湿度が高い日などは、あの悪名高き「猫のにおい」が戻ってきます。  TheCatSite.com によると、アンモニアやタンパク質を分解する方法の1つに酵素系のクリーナーがあります。カーペットや布製品のにおう部分にこのクリーナーをたっぷりかけて、完全に自然乾燥させます。アンモニアやタンパク質を分解し、自然乾燥で蒸発したら、後には再び爽やかな香りに戻ったカーペットや布類が残されます。酵素系クリーナーは、オンラインやペット用の専門店で見つけることができます。

クリーニングの方法

最近家の中でおしっこをされてしまったばかりでも、古い染みとにおいに悩んでいようとも、その汚れにはいくつかの戦略をもって取り組むことが重要です。始めるための基本ガイドラインを紹介しましょう。Tabby kitten with head bowed sits in front of a yellow enclosed litter box.

  • おしっこの染みを見つけたら、できるだけ早く古いタオルで可能な限り吸い取ります。
  • 染みた箇所に酵素クリーナーを(2~3時間濡れた状態を保てるほど)かけて、自然乾燥させます。
  • 処理中に猫がクリーナーに触れないように、その場所に洗濯物かごなどをかぶせます。
  • 空気の流れを良くして、においを家から出すために、窓を開けて換気扇や扇風機を回します。
  • 猫が粗相をした理由を突き止めるよう努めます(泌尿器系の問題、ストレス、日課の変更など)。

その場所を食酢で十分にきれいにしてから酵素クリーナーを使えば、アンモニアが分解されて蒸発し、家から猫のにおいがなくなります。食酢と酵素クリーナーは、堅い木の床、カーペット、マットレスなど、あらゆる面に使えます。ただし、クリーナーによって床材や布類が影響を受けることがあるので、必ず事前に目立たない小さな部分で試すようにしてください。

一つ覚えておかなければならない重要な点として、猫のおしっこの染みにスチームクリーナーを使ったり熱をかけたり絶対にしないこと、とpetMD は警告しています。熱せられると染みが定着し、取り除くのがさらに難しくなります。すでにラグやマットレスにスチームクリーナーを使ってしまったときは、必ず酵素処置を2~3回繰り返してください。布製品やカーペットには強いにおいが長く残りやすいので、おそらく2~3回の処置が必要になるでしょう。

猫のにおいの予防

猫のにおいを部屋に漂わせないベストな方法は、当然のことながら、最初からにおいを回避することです。猫のトイレはいつもきれいに掃除しておき、さらに重曹を加えるとにおいの吸収に役立ちます。猫が緊張性尿失禁の問題(粗相の原因)を抱えていたり、絶えず家のあちらこちらで毛玉を吐いていたりするなら、獣医師に相談し毛玉や泌尿器系の問題を減らすのに役立つフードに徐々に切り替えることも検討してみましょう。

家の中の動物のにおいのほとんどは、おそらく体液によるものです。つまり、抜け毛もにおいの原因になりうるため、猫の抜け毛を家の中にため込まないことも重要です。布張り家具から猫の毛を簡単に取り除くには、水に柔軟剤を混ぜたものをスプレーボトルに入れて、表面に軽く吹きかけます。その後、濡らしたゴム手袋ですくい上げるようにすると、猫の毛を取ることができます。

我が家がにおいから解放され、爽やかな香りに戻ったら、猫に健康的なフードを与え、常にトイレをきれいに維持し、猫には定期的なブラッシングをしましょう。たいていはこの方法で維持することができます。一時的な応急処置が必要なときに消臭スプレーなどを使う場合は、何らかの問題が起きないように、ペットに安全であるかを確認してください。

Contributor Bio

Chrissie Klinger

筆者紹介

クリッシー・クリンガー

クリッシー・クリンガーは、教師であり、ライターであり2人の子供、そして3匹の犬と猫達と暮らしています。アクティブで環境に優しいライフスタイルを楽しんでいます。

 

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