子猫の成長について

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生まれたての子猫の成長

子猫は、初めの3カ月は1週間単位でみるみる育ちます。生後3~6カ月も1カ月ごとにぐんぐんと大きくなります。6ヶ月を過ぎると成長の速度は緩やかになり、1年を目安に成猫になります。一般的に雄の方が雌よりも成長が早く、大きくなります。生まれたての子猫は、平均体重およそ100gで、手のひらに乗るほどの小ささです。目も見えず、耳も聞こえませんが、母猫のおっぱいを探し当てて早速ミルクを飲み始めます。

 

ミルクを十分に飲み、順調に成長する子猫は1日に10~20g位ずつ体重が増えます。ミルクの飲みが良くない場合や、子猫の体重があまり増えない場合は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

 

子猫の目が開くのは、だいたい生後8日前後です。しかし子猫の成長スピードには個体差があり、同胎でもすぐに目が開く子猫と、なかなか目が開かない子猫がいます。生後15日を過ぎても目が開かない場合は、動物病院に連れて行きましょう。

 

体も行動も成長する子猫

生後3週目を過ぎた頃から、子猫の乳歯が生え始めます。また、この頃から自力で歩き始めます。よちよち歩きがかわいい時期です。また、同じ頃から、ひとりで排泄もできるようになります。

 

生後4~5週目にもなると、子猫は狩りのまねごとを始めます。遊びが活発化するのは、この頃からです。さまざまな遊びを通じ、子猫は狩りの達人に成長していきます。離乳が終わる生後8週目から10~12ヶ月齢(成猫期)までの間は成長期と呼ばれ、成長のためのエネルギーと維持するための両方のエネルギーが必要です。また、タンパク質や脂肪、ミネラルやビタミン等も成猫よりも多く必要になります。子猫に最適な栄養バランスになっている子猫用フードを選択し、パッケージに記載してある給与量を目安に1日3~4回に分けて与えるのが良いでしょう。子猫の体重は、生後3カ月頃で概ね1~1.5kg、4カ月頃で約2kg、8カ月頃で3~3.5kg、子猫の成長がほぼ止まる1歳頃で3.5~5.5kg程度であれば、標準的な成長過程をたどっているといえますが、骨格の大きさや猫種によってもさまざまです。生後1年未満の子猫の体重の推移は、健康上とても重要です。まめに体重を測り、子猫の成長管理をしましょう。

 

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