子犬が吠える理由とは?適切なしつけで対策しよう

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吠える行為を理解するDog barking image

吠えることは犬にとって自然な行動の一つです。ですから子犬は吠えながらる犬へと成長してゆくことを覚悟しなければなりません。犬を吠えないように訓練できると考えるのは非現実的ですし、もっと言えば理不尽なことです。でも、もし吠えることをのをコントロールできるとしたら、あなたとあなたの家族も、そしてご近所も、もっと幸せになることでしょう。

「しずかに」:多くの人が、飼い犬が吠える声問題に悩んでいるなんていうことを耳にすることもありますが、それは驚くことではありません。吠えることが良いことなのか悪いことなのか、犬にはまったく分からないのです。というのも、吠えたときに無視されたり、「吠えるな!」と怒鳴られたりすることがあります。その一方で、怪しい見知らぬ人が近くに来たときには「吠えろ!」とけしかけられたりするからです。そこで、犬にルールを覚えさせるために役立つ、手始めのルールをお伝えしましょう。それは、「しずかに」「やめろ」と言われるまで吠えるのを許してあげることです。

「しずかに(ストップ バーキング)」は、叱るのではなく服従命令とすべきです。2~3回、犬が吠えるままにした後、警報を発したことを褒めてから、「しずかに(ストップ バーキング)」と言って目の前でおやつを持ちます。犬は、吠えていてはおやつのにおいを嗅ぐことができないため、すぐに吠えるのをやめるはずです。そうして2~3秒したら、ごほうびを与えます。吠えるのをやめてからごほうびを与えるまでの時間を徐々に延ばしていけば、たった1回の訓練で、2分間くらいで吠えるのをやめさせられるようになります。  

それでも、愛犬の過剰に吠える行動が手に負えず、悩みや心配が生じるようなら、専門家によるトレーニングや治療といった次のステップについての助言をかかりつけの獣医師に求めてください。

クンクン鳴き:これは薄情に聞こえるかもしれませんが、子犬がクンクン鳴いても、なだめてはいけません。なだめることが実は事態を悪化させるということを理解しておきましょう。子犬はクンクン鳴いたことを褒められたと思いのだと思って、これが習慣化してしまいます。実際に子犬が鳴き止むことを覚えるのに役立つのは、クンクン鳴いたときに子犬のところに戻って行かないことです。鳴いているときは無視して、鳴き止んだ時に褒めるようにすれば、クンクン鳴くことが解決策にならないことを覚えてくれるはずです。

 

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