子猫をお迎えしたら

やっとやってきた子猫をたくさんかまいたくなる気持ちはわかりますが、子猫にとっては一大イベントであることを忘れないでください。まず、フードと水とトイレ(トイレはフードと水から十分離れていること)を準備した一室に子猫を入れて、あまり構わないようにします。子猫は、初めは当然隠れてしまうでしょうが、子猫のペースで、じっくり探検させてあげましょう。静かに見守るようにして、子猫が自分から近づいてくるのを待ちます。猫によって慣れるまでの時間はまちまちですが、焦らずじっくり距離を縮めてください。

先住猫がいる場合には、新参者の登場はかなりのストレスになります。いきなり引き合わせるのは、どちらの猫にとっても負担になり、その後の関係性にも大きく影響します。先住猫の性格をよく考慮して、そもそも多頭飼いをすべきか、新しく迎い入れるならどのように引き合わせるのがベストか、獣医師とよく相談してください。

猫は基本的には穏やかで落ち着いた環境を好むので、ゆったりと優しく接するように心がけましょう。これからはじまる猫ちゃんとの暮らしを存分に楽しんでくださいね!

*参照先:https://www.pdsa.org.uk/press-office/latest-news/cost-of-living-statement

監修:ハイン・マイヤー博士(DVM、PhD、Dipl-ECVIM-CA)

ヒルズ作家 永尾まや ヒルズ作家 永尾まや
執筆: カレン・ルイス博士

カレン・ルイス博士は、セントルイス近郊で動物にとってストレスの少ない動物病院を経営しています。犬や猫が最高の生活を送れるようサポートする傍ら、ブログ「VetChick.com」を運営し、受賞歴のある自然写真家としても活躍しています。