ラブラドールレトリバーのしつけや種類、
病気について

ラブラドールレトリバーについて 01 :
ラブラドールレトリバーの歴史

ラブラドールレトリバーのしつけや種類、病気について

ラブラドールレトリバーは世界的な人気犬種でありながら、その起源は実ははっきりしていません。もともとカナダ東海岸のニューファンドランド諸島に暮らし、地元の漁師に寄り添って働いた犬たちが原型とされています。
その頃はレトリバー(レトリーブする犬=回収犬)とは呼ばれていませんでしたが、水に飛び込んで漁網や釣り針からもれた魚、あるいは海中の漁網など、さまざまな水中回収を行っていました。また陸に上がっても万能に働き、猟師たちに重宝がられていました。

19世紀初め、こうした万能ぶりを目にしたイギリス人が本国へ持ち帰り、改良を加えた結果、ラブラドールレトリバーが誕生します。
ちなみに、ラブラドールとはカナダのラブラドール半島に由来する名前です。ほかにも、チェサピークベイレトリバー、ノヴァスコシアダックトリングレトリバーなど、地名のついたレトリバーが存在します。ゴールデンレトリバー、フラットコーテッドレトリバー、カーリーコーテッドレトリバーと、外貌を表す犬種も有名ですね。

ラブラドールレトリバーについて 02 :
ガンドッグだったラブラドール

ラブラドールレトリバーは、イギリスで紳士のスポーツだった狩猟のよき伴侶として大活躍しました。ラブラドールレトリバーは獲物の回収に欠かせなかったのです。とくに水鳥の回収で能力を存分に発揮する、みごとなガンドッグ(鳥猟犬)でした。現在も、ガンドッグスポーツで、ラブラドールレトリバーの手腕を目にすることができます。
こうしたラブラドールレトリバーの作業能力は、骨太で頑強な体や、活発に運動できる十分な体力にもよりますが、なにより理解力があり聡明で、献身的ともいえるほど従順で、愛想がよく大らかな性格によっています。
こうしたラブラドールレトリバーの性格から、現代社会では盲導犬で知られるようにサポートドッグとして大いに活躍しています。また、警察犬や麻薬探知犬、災害レスキュー犬といった作業犬としても、ラブラドールレトリバーは広く認められ、信頼されています。現役の作業犬でありながら、家庭犬としても優れ、世界的にもっともポピュラーな地位を得ています。

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