コーギーのしつけや種類、病気について

コーギーについて 01 :
牧畜犬だったコーギーの性格

コーギーについて

ウェルシュコーギーは、出身地を示すウェルッシュ(ウェールズ)と、ウェールズ語で犬という意味のコーギーとが組み合わさった名前通り、イギリスのウェールズ地方に暮らしていた犬です。
ウェルッシュのコーギーたちは、農家の牧場仕事を助ける牧畜犬として、牛や羊、ときにはウェルシュポニーなどの馬の群れと過ごしました。群れを集めるというより、群れをうまく誘導し管理する仕事を、ウェルシュコーギーは得意としました。
その際、家畜の蹴りをうまく交わしながら、脚に咬みついたりして、群れを扱いました。かかとやくるぶしに咬みついたので、ウェルシュコーギーはヒーラー(ヒール=かかと)と呼ばれます。そのためコーギーは、用心深く俊敏で、飛びつきやすく、また勇敢に咬みつきやすい性格を備えています。もちろん、そうしたコーギーの性格は、近年のブリーディングにより抑えられ、現在は元気なコンパニオンとして愛されています。

コーギーについて 02 :
ペンブローグとカーディガンの歴史

ウェルシュコーギーの歴史はかなり古く、3000年以上前に、ケルト族がウェールズ地方へ連れてきた犬といわれます。ウェールズの920年の法規に、コーギーが牧畜犬として記された記録もあります。
ウェルシュコーギーは、ウェルシュ コーギー ペンブローグと、ウェルシュ コーギー カーディガンの2種類います。ともに作業犬として、ドッグショーとは無縁の生活を送っていましたが、1920年代からショーに登場。当初は、ウェルシュ コーギー ペンブローグも、ウェルシュ コーギー カーディガンも同犬種として扱われ、外貌を向上させるために、2犬種間での交配がさらに盛んに行われました。
ところが2種のコーギーの違いが、ショーの審査トラブルを引き起こし、1934年にようやく、英国ケンネルクラブによって別犬種として登録されます。またこの頃、英国王室が宮廷で飼育したことから、ウェルシュコーギーの人気はいっきに高まりました。今でも王室の犬、ロイヤルドッグといえばウェルシュコーギー、として世界に知られています。

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