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高齢犬の食事

犬も年をとるにつれて心臓や腎臓をはじめとする内臓の働きが徐々に低下してきます。「いつまでも健康で長生きしてほしい」、そのためには毎日の食事にも気をつけたいものです。人間同様、育ち盛りの子犬と、高齢犬では、必要とするカロリーや栄養素も当然違ってきます。

筋肉の維持

年をとっても、筋肉質のしまった体を維持するためには、食事から良質な蛋白質を摂取することが重要です。ただし蛋白質の摂りすぎには注意が必要です。蛋白質がエネルギーとして利用されるとき産生される大量のアンモニアは腎臓への負担となります。

骨格の維持

血液中のリンの濃度が高くなると、バランスをとるため血液中に溶け出てくるカルシウムの量が増えて、骨が脆くなります。年とともに腎臓の働きが低下するとリンの排泄がうまく行かなくなるので、それにあわせて食事から摂取するリンの量も適切に制限します。

胃腸の健康維持のため食物繊維

高齢犬は消化管の働きが低下するので便秘を起こしやすくなります。そのためビートパルプやオート麦ファイバーなどの食物繊維を添加することで、便の形成を助け、便秘を起こしにくくなります。

心臓と腎臓

余剰な蛋白質がエネルギーとして利用されるときアンモニアが産生されます。また核酸(プリン体)も、体内で代謝され尿素やアンモニアとなります。大量に産生されたアンモニアの処理は腎臓への負担となります。
また高血圧は心臓や腎臓への負担となるため、塩分(ナトリウム)の濃い食事も避けたほうが良いでしょう。

▼サイエンス・ダイエット シニアの栄養特性

蛋白質の制限 蛋白質がエネルギーとして利用されるとき産生されるアンモニアの処理が腎臓への負担となるため、蛋白質の摂取を適切に制限します。
リンの制限 血液中のリン濃度が高くなると、バランスをとるため血液中に溶け出てくるカルシウムの量が増えて骨が脆くなるため、リンの摂取を適切に制限します。
食物繊維の増量 腸内細菌の働きを活発にし、腸管内の余分な窒素を糞便と一緒に体外に排泄する。
ナトリウムの制限 血圧をコントロールし、心臓や腎臓の負担を少なくする。

肉には蛋白質もリンも豊富に含まれています。そのため高齢期になったら肉の食べすぎは腎臓の負担となるため注意が必要です。
サイエンス・ダイエット シニア 高齢犬用 (7歳以上)
サイエンス・ダイエット シニアプラス 高齢犬用 (10歳以上)
サイエンス・ダイエット シニア アドバンスド 高齢犬用 (13歳以上)