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妊娠・授乳期の母犬の食事

妊娠前期(出産の1ヶ月前まで)

「アダルト」と表示されたフードを、パッケージに記載された給与量を目安に与えます。

妊娠後期(出産の1ヶ月前〜出産)

「パピー」、「妊娠・授乳期用」などと表示されたフードに変更します。フードの切り替えは1週間ぐらいかけて徐々に行います。パッケージに記載された給与量を目安に与えはじめます。その後、胎児の頭数や成長に合わせて給与量を徐々に増やして行き、分娩時には表に示された給与量よりも15〜25%くらい増やした量を与えます。
なお分娩前の10日間は確実に栄養が取れるよう、缶詰フードであれば1日の給与量を2〜3回に分けて与えます。またはドライフードであれば常にフードが食べられる状態にします(自由給餌)。

授乳期

授乳する子犬の数と成長にあわせて、母犬には通常の2〜4倍のカロリーが必要となります。そのため授乳期の母犬は、常にフードが食べられる状態にします。また十分な母乳を産生するためには、水分の補給も重要です。特に水を飲みたがらない冬場の寒い時期などは、水分と栄養素を一緒に摂取できる缶詰フードを利用すると良いでしょう。

食べ残しは放置しない

離乳が進むにつれて乳腺のはれや痛みが認められる場合があります。特に、多くの子犬に大量の授乳を続けてきた母犬では、次のような手順で離乳することによって症状を緩和することができます。
1.日中、母犬と子犬を離して、母犬は絶食させ、子犬にはフードを与えます。
2.夜は、母犬と子犬を一緒にし、フードは両者ともに与えないようにします。
3.翌日、全ての子犬をいっせいに離乳させます。一方、母犬には少量のフードを与え、数日後には通常の食事量に戻します。その際、母犬に与えるフードは「アダルト」などと表示されたフードに切り替えます。