ペットの健康管理において、毎日の食生活がとても重要であるということは言うまでもありません。
しかしながら、いざ自分の愛犬・愛猫に適したペットフードを与えたいと思って、お店をのぞいてみても、そこには色々な種類のペットフードがならんでいるので、目的のペットフードを探し当てるのは、そう簡単ではないかもしれません。
カリカリのドライフードや缶詰もあれば、ガムやビスケットのようなスナック類もありますが、そんな時、まずは、毎日の主食となる食事は大切にしてほしいと考えます。
愛犬・愛猫の食事管理のポイントは、まず栄養バランスに優れた主食を選ぶことです。 毎日の主食となるペットフードは、次の4つのポイントで選ぶと良いでしょう。

ポイント1は、「総合栄養食」と表示されたフードの中から主食を選ぶことです。
総合栄養食とは、毎日の主要な食事として給与することを目的とし、そのペットフードと新鮮な水だけで、成長や健康維持に必要な栄養素を過不足なく摂取できることが確認されたフードのことです。
ペットフード公正取引協議会が作成したペットフードの表示に関する規約の中で、ペットフードは、その使用目的により主食タイプの「総合栄養食」、おやつ類の「間食」、またそのいずれにも該当しない「その他の目的食」に分類されています。
| 目的 | 主食 | 間食 | その他の目的食 |
|---|---|---|---|
| 表示 | ・総合栄養食 | ・おやつ ・スナック |
・一般食(おかずタイプ) ・栄養補完食 |
ポイント2は、年齢にあわせて最適な栄養バランスの食事を選ぶことです。 ライフステージとは年齢と栄養バランスの関係に着目した食事のコンセプトです。
| 成長期 (1歳未満) 妊娠・授乳期 |
成犬・成猫期 (1〜6歳) |
高齢期 (7歳以上) |
高齢期 (犬:10歳以上) (猫:11歳以上) |
|
| 犬 | ![]() パピー |
![]() アダルト |
![]() シニア |
![]() シニアプラス |
| 猫 | ![]() キトン |
![]() アダルト |
![]() シニア |
![]() シニアプラス |
人間でも、育ち盛りの子供と、お年寄りでは、必要とするカロリーや栄養素も当然違ってきます。成長期には丈夫な体格や骨格を作るために、蛋白質やミネラルを多めに必要とします。また高齢期になれば、健康で長生きするためには、腎臓や心臓に負担をかけないように、蛋白質や塩分も控え目にした方が良いわけです。


ポイント3は、健康状態で何か気になることがあれば、特別な栄養バランスのフードを選ぶことです。 たとえば、「最近、太りぎみが気になるので、適正な体重を維持したい」といような場合に、食物繊維を増量し空腹感を与えないような工夫をしたフードを選ぶことができます。
| 健康状態で気になるポイント | サイエンス・ダイエット製品 |
|---|---|
| 愛猫の毛玉の悩み | ヘアボールコントロール |
| 愛犬・愛猫の肥満傾向の適正体重維持 | ライト |
| 愛犬・愛猫の皮膚・被毛の健康維持 | 毛艶も健康 |
| 愛犬・愛猫の胃腸(お腹)の健康維持 | おなかも健康 |
| 愛犬・愛猫の歯の健康維持 | 歯も健康 |
猫の毛玉の悩みを解決するヘアボールコントロールなら、食物繊維が、消化管の中にたまった毛を便と一緒に排泄するのを助けます。

ヘアボールコントロール製品一覧
ポイント4は、体格や好みに応じて、製品のバラエティーの中から選ぶことです。同じ製品群の中から、「チキン」や「ビーフ」といった味やフレーバーを、好みに応じて選ぶと良いでしょう。

またドライフードであれば、好みに応じて粒のサイズを選ぶこともできます。小型犬では小さな粒を好まれるケースが多いようですが、大きな粒でも、噛むことさえできれば特に問題はありません。
総合栄養食であれば、ドライフードでも缶詰でも、どちらでもOKです。
例えば、猫用缶詰で多く見られるような、食欲アップを目的に与えるような缶詰は、主食でもおやつでもないことから、「その他も目的食」に分類され、「一般食(おかずタイプ)」などと表示されます。
ちょうど人間の食事で言えば“おかず”のようなものであり、このようなタイプの缶詰ばかり与えていると健康維持に必要な栄養素をバランスよく摂取できないことがあるので、与え方には注意が必要です。

総合栄養食(主食)

一般食(おかず)
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