アメリカンショートヘアーの子猫の特徴

アメリカンショートヘアーの子猫の特徴 :
理想のコンパニオン

 アメリカンショートヘアーの子猫の特徴

アメリカンショートヘアー(American Shorthair)は、アメリカを代表する猫です。17世紀にヨーロッパからアメリカへ渡った移民者たちが連れてきた猫を祖先とします。開拓時代にネズミやヘビの退治に活躍し、一方で家族にやすらぎをもたらした家庭猫の中から、たくましくて美しく、性格のよい猫が選び抜かれ、性格、体力、ルックスとも揃った理想のコンパニオンへと改良され、1906年に血統登録されました。

アメリカンショートヘアーは、子猫の頃からタフです。開拓時代の野性的な性質を残しているので、環境の変化に耐えられるたくましさとエネルギッシュさを持ち合わせているのです。
性格もアメリカ人気質を反映するかのように、物怖じせず、どんな相手とも仲良くできます。フレンドリーで性格も穏やかですが、必要以上にベタベタされるのは好まないので、少し距離を置いた関係が向いているでしょう。

開拓時代にワーキング・キャットとして重宝されただけに、アメリカンショートヘアーの子猫は、ハンティング能力が抜群です。他の猫に比べて運動欲求が高いため、たくさん遊んで運動させる必要があります。アメリカンショートヘアーの子猫は、肥満になったりストレスが溜まったりしないよう、運動不足に要注意です。

アメリカンショートヘアーの子猫の特徴 :
アメリカンショートヘアーの特徴

アメリカンショートヘアーの子猫は、中くらいのセミコビーの体型で、全体に筋肉がよく発達していて、とくにオスはがっしりとした印象です。肩、胸、下半身が力強く、かなり高いところまで飛び移れるジャンプ力を備えています。
頭も大きく、鼻や口もしっかりしています。アメリカンショートヘアーの子猫は、目と目の間が離れ、豊かな表情を見せます。

どんな気候でもしのげる厚い被毛は、その豪華なタビー模様が魅力です。日本ではシルバークラシックタビーが人気ですが、アメリカンショートヘアーの子猫は全50色以上の毛色が認められています。下毛が密なため、グルーミングは1日1回、獣毛ブラシやラバーブラシなどを使って無駄な毛を取るようにします。

監修 : 水越美奈 - 日本獣医生命科学大学獣医学部

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