子猫の成長について

子猫の成長について :
生まれたての子猫の成長

子猫のお留守番について

子猫は、初めの3カ月は1週間単位でみるみる育ちます。生後3~6カ月も1カ月ごとにぐんぐんと大きくなり、大型の猫では6カ月目以降でも成長し続けます。
生まれたての子猫は、平均体重およそ100gで、手のひらに乗るほどの小ささです。目も見えず、耳も聞こえませんが、母猫のおっぱいを探し当てて早速ミルクを飲み始めます。

ミルクを十分に飲み、順調に成長する子猫は1日に10~20gずつ体重が増えます。ミルクの飲みが良くない場合や、子猫の体重があまり増えない場合は、すぐに動物病院へ連れていきましょう。

子猫の目が開くのは、だいたい生後10~16日前後です。しかし子猫の成長スピードには個体差があり、同胎でもすぐに目が開く子猫と、なかなか目が開かない子猫がいます。生後15日を過ぎても目が開かない場合は、動物病院に連れて行きましょう。

子猫の成長について :
体も行動も成長する子猫

生後3週目を過ぎた頃から、子猫の乳歯が生え始めます。また、この頃から自力で歩き始めます。よちよち歩きがかわいい時期です。また、同じ頃から、ひとりで排泄もできるようになります。

生後4~5週目にもなると、子猫は狩りのまねごとを始めます。遊びが活発化するのは、この頃からです。さまざまな遊びを通じ、子猫は狩りの達人に成長していきます。 子猫の体重は、生後3カ月頃で1~1.5kg、4カ月頃で約2kg、8カ月頃で3~3.5kg、子猫の成長がほぼ止まる1歳頃で3.5~5.5kg程度であれば、標準的な成長過程をたどっているといえますが、骨格の大きさや猫種によってもさまざまです。生後1年未満の子猫の体重の推移は、健康上とても重要です。まめに体重を測り、子猫の成長管理をしましょう。

なお成猫になった後の体重は、1歳時からおよそ1年で約15%増加する分には問題ありません。しかし、わずか数ヶ月で15%近く増えてしまうのは、肥満か病気の可能性があります。反対に体重の減少も問題です。そんなときは、かかりつけの獣医師に相談してください。

監修 : 水越美奈 - 日本獣医生命科学大学獣医学部

ページの先頭へ